昨日の午後からきょうの朝まで妙高高原にて研修会でした。党市議団全員と各区の地域協議会委員でこれまでの地域自治区、地域協議会の状況を確認し、今後のあり方を探るというものです。にいがた自治体研究所の高橋剛さんからも参加していただきました。今回の研修によって、上越市の地域自治の取り組みが注目されていることを改めて確認できました。大きな自治体で自治をどう発展させていくかについては、いま一度、全国町村会の提言を学んでみたくなりました。
研修した場所はボンネイジュ(電話0255-86-3309)というペンションでした。研修の後はすぐそばの「かんぽの宿」で風呂に入り、懇親会を賑やかにやりました。森の中にあるこのペンションのセールスポイントは美味しい食事。出された食べ物は評判どおり、美味しかったですよ。キノコ、野菜料理も良かったですが、お米の味が最高でした。懇親会では調子に乗ってビールだけでなく、雪中梅(三和区のお酒)まで飲んだら、部屋に戻ってすぐダウン。朝4時頃まで眠りました。
ニワトリの鳴き声で目が覚め、何もすることがなかったので、朝5時すぎから何人かで「いもり池」周辺の散歩に出かけました。朝の早い時間帯に近くで妙高山を見たのは初めてです。朝日があたった時は雄姿が鮮明になり、素敵でした。デジカメを持っていかなかったのが悔やまれます。いもり池は人工池ですが、不自然さはまったく無し。水の音、小鳥たちの鳴き声、それにマツヨイグサ、ホタルブクロなどの野の花がとても良かったです。それにクワの実、グミもあり、口に入れてみました。美味しかった。
戻ってからは新聞の配達、牛舎の片付け、そして5日からの研修旅行の準備もしました。頸城区に避難させた牛たちのところへも行ってきました。みんな元気でしたが、預かってくれた家畜商の話では、仔牛はストレスで少し細くなったといいます。この牛たち、9日には帰ってくることになりました。それまでに牛舎内を片付け、消毒し、そして床を乾燥させなければなりません。明日が大事な1日になります。
このページの尾神岳の写真、入れ替えました。