7月の第2土曜日は私が出た高校の校友会の総会と決まっています。3年前に同級生のMさんから誘われ、以来、毎回出席しています。楽しみは同級生や恩師などと会えることです。きょうは同級生が11人参加していました。このうちSさんはある市議と中学時代一緒だったとかで、「市議会でのあんたの様子は聞いているよ。がんばってくんない」と励ましてもらいました。恩師のS先生とも話をすることができました。こちらはだいぶ体が太くなったので最初は誰か分からなかったのでしょう、私の名札をじっと見てから、ようやく思い出してくださったようです。感心したのは、校内マラソンのことをよく覚えておられたことです。私が陸上部の選手よりも速かったことをちゃんと覚えていてくださった。感激でしたね。
校友会は夕方からでした。それまでは「しんぶん赤旗」の配達でした。先週もそうでしたが、今回も豪雨被害のことがどこへ行っても話題になりました。「昨年と同じ同じ家が床上浸水した。河川内に生い茂った木々をなぜ水害が出る前に切ることができなかったのか」「朝も大きな雨だったが、昼前から降った雨がすごかった。数十年に一度あるかないかという雨が短い間隔でやってくる」「上川谷はいま大島区と尾神岳からいくことができるが、問題は冬だ。思い切った支援策をしないといけないよ」などといった話をしてもらいました。配達の途中、いくつかの災害現場を見て回りました。また、先週の配達時に話題になった桜町橋の工事現場も写真に撮ってきました。河川、橋梁の工事のあり方についても研究してみたいと思います。