まずはお知らせから。私の一般質問は明日の3番目になりました。早ければ午前11時過ぎからとなります。遅くとも11時半過ぎには始まるでしょう。ささやかな質問ですが、ぜひ傍聴においでください。遺伝子組み換えイネの屋外実験、農業労働災害の順に質問します。3月議会で上越市議会のやり方を学んだので、今回はできるだけ分かりやすい質問となるよう組み立てに工夫をしてみました。ただ、原稿を用意していないので、とんでもない方向へ行かなければいいがと、ちょっぴり心配しています。
きょうは一般質問2日目でした。登壇した議員全員、個性を感じさせる質問をしたので、とても参考になりました。海岸侵食問題を取り上げた内山議員は、数十年前と最近の写真を持参して質問を展開したので、とても分かりやすいという声があがりました。農業問題のエキスパート、長井議員は、農業への熱い思いを彼ならでは言葉で語り、感動を与えました。質問は具体的にやると迫力を増す、その見本を示したのは佐藤議員の質問でした。情もあり、ユーモアもある。しゃべった言葉はエッセイ風で、おもしろく聞きました。
いつもの調子でたんたんとやったのはわが党議員団の杉本議員です。合併後の地域自治のあり方を考える視点で、地域協議会、住民自治組織について質問しました。合併特例法が切れてからの13区の地域自治区、地域協議会をどうするかについて、市長は、条例で設置を決めていくことがありうると答弁していましたが、何らかの形で残す決意があることを知って安心しました。