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遺伝子組み換えイネで市に申入れ

上越市稲田にある北陸研究センターが今年度から取り組んでいる遺伝子組み換えイネの隔離ほ場試験栽培に対する反発が一段と強まってきました。すでに農業団体が署名活動に入っているほか、きょうは、「にいがた食と農と健康・教育ネットワーク」が県当局に申入れをしました。JAや生協なども中止を求める方向で動き始めそうだとの情報も入ってきました。ネットワークの申入れなどの情報は夕方、入ってきました。
 私たちの市議団でも昨日の議員団会議で、今回の隔離ほ場試験栽培中止を求める運動を強めることを確認し、きょう、市長に対して要請文を提出しました。市側でも北陸研究センターに説明責任を果たすよう要請をしたというので、いろいろ聞いてみたら、がっかりでした。農家などに不安の声が広がっているから、今回の試験栽培が安心できるものであること、必要であること、これらについてもっとわかり易く説明をしてほしいというレベルだったのです。
 明後日、東京で「吉川町まちづくり基本条例」について話をすることになっているので、きょうはその準備をしました。なかなか準備ははかどりませんが、久しぶりの上京ですし、当日は地方自治研究者の辻山幸宣さんや兼子仁さんなどとの昼食会も予定されているのでとても楽しみです。一度お会いしたいと思っていた福島県の前三春町長、伊藤寛さんにも会えることになっています。


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2005年05月17日 00:00に投稿されたページです。

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