きょうは全県党議員会議でした。上越市議団は3人とも参加しました。きょうの会議の主題は先の第3回中央委員会の決定の理解を深め、党勢拡大大運動をどうすすめるかでした。わが議員団からは樋口議員が妙高市議増員選挙の教訓について、ユーモアたっぷりに発言しました。彼女は私とともに妙高選挙区(旧妙高村)から出馬した望月幸雄さんの応援をしたのですが、望月さんの日常活動、人柄の素晴らしさなどをよく伝えてくれました。
全県党議員会議の会場はいつも新潟県委員会事務所です。このところ、ゆったりとした時間が欲しいので、交通手段は列車です。行きは上越市の杉本議員、妙高市の渡邊議員と一緒でした。妙高市議選の数々のドラマを語り合っていたら、あっという間に新潟に着いていました。合併後、上越地区だけでも議員選挙が3つもあったことから、旧町村議員の慰労会をやれませんでしたが、6月議会後に妙高市の後援会員のペンションで泊りがけでやったらどうかという話が出ました。ぜひ実現させたいものです。
帰りの列車では本を読みました。リラックスするために、西本鶏介さんの『おとなのための読み聞かせ童話集』(ポプラ社)を半分ほど読んだのですが、おもしろいことに、明日の東京での話の組み立て、展開のイメージがこの本を読む中で湧いてきました。まったく関係ない分野のものを読むことがもたらす効果にびっくりしました。人間の頭の中というのはどうなっているのでしょうか。