数日前から春ゼミが鳴いています。田植えが終わり、山々もすっかり緑色に変わるともう初夏となります。このセミの鳴き声は、これから暑くなっていくよ、という合図のような気がします。野の花ではニセアカシアが最盛期を迎えています。大潟区や柿崎区の高速道周辺はもう終わりに近いようですが、頸城区の旧河川敷、吉川区の山々ではいま一番輝いて見えます。このニセアカシアが咲いている時の蜂蜜は透明色に近い、いいものが採れるそうです。
さて、きょうは午前中、吉川小学校の運動会に参加してきました。グランドで見た子どもたちは、きらきらしていて、可愛いですね。激しくて面白い種目は、親子騎馬戦と10数本の綱(長さ10メートルくらいか)の奪い合いでした。後者は自分の陣営に綱をたくさん確保すれば勝ちとなるものです。夢中になって、体を引きずられた子どももいました。でも怪我はありませんでした。ご安心ください。
午後からは妻と一緒に叔父の見舞いに行きました。手術後の経過は順調で、もう付き添いはいらないといいます。病院内を一日に何回も歩いて、健康づくりをしているそうですが、手術をしてこれほど早く、歩き始めるのは驚きです。この調子でいくと、1ヶ月もたたないうちに退院できるかもしれません。
久しぶりに「野の花」を掲載しました。ナナカマドとニセアカシアです。どちらも花の写真をいいタイミングで撮ることができなかったものです。ご覧ください。