月曜日は忙しい。定例の会議などがあるだけでも一日のスケジュールが埋まるのですが、きょうは母に頼まれて大島区板山の伯母の家まで出かけてきました。メロンやトウモロコシなどの苗を届けるためです。これから植える野菜の苗の大半があるとあって、伯母は、「まるで苗屋さんのようだ」と言って喜んでいました。豪雪で雪消えが遅く、まだ集落の沢には残雪がありました。でも田植えはほとんど終わっていました。
議員団ではきょうも勉強会をやりました。午前は議案の検討、午後からは現地調査でした。直江津港の埋立地の土とり場である有間川からはじまって、親鸞聖人ゆかりの場所などを訪ねました。まわってみて、改めて上越市って広い、と思いました。これまで行ったことのない場所がたくさんあって、歴史に記録されたものだけでもすごい数に上ります。時間があれば、もっとゆっくりと見てみたいと思いました。
夜は党県委員長を迎えての支部会議でした。委員長が、「一度、吉川の会議に参加してみたい」と言われたので、きょうの日を設定しました。とにかく普段どおりにしていてもらえばそれでいい、という話でしたので、いつもの調子でリラックスしてすすめました。委員長はカステラを土産に持ってきてくださいました。新潟の美味しいカステラを食べながら、委員長の「日本も世界もどんどん変わっている」という話を聞きました。
第3回中央委員会後も中間選挙で日本共産党が前進していること、その中で、「定数1の吉川区などで勝利したことが影響を与え、定数1、2でも勝てる。定数3や4では勝てて当たり前といった雰囲気がでてきた」と委員長は語りました。また、ここ数年間に南米諸国で革新的政権が次々誕生しているが、日本共産党とベネズエラの政権との交流が様々な影響を与えているという話を興味深く聞きました。支部の仲間も大いに語り、楽しく有意義な会議になりました。