議会報告をやり、山菜料理に舌鼓を打つ。正式には「橋爪のりかずを囲む会」というのをやりました。私を含め、3人で山菜を大量に採ってきて、ウドやノノバ、ウルイ、タラの芽、コシアブラ、ヤマアスパラ、アケビの芽などを並べることができました。田植えを前にしてもっとも忙しい時期だったにもかかわらず、40人ほどの人たちが集まってくださいました。
後援会の人たちには、いつものことながらたいへんお世話になりました。準備から後片付けまで丁寧にやっていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今回も小田順子さんの朗読、山岸協慈さんのリードによる歌声で盛り上げていただきました。小田さんからは、大型絵本『花さき山』の朗読をしていただきました。春に外で、この絵本の朗読を聴くのは初めてです。とてもいいもんだな、と感心しました。
初めてといえば、山菜料理を食べての「囲む会」は27年間の議員生活の中でも初めてでした。この時期は忙しいので、こうしたイベントは避けてしまいますが、山菜は今が旬、ここでやらないと食べられないものばかりです。忙しい中、集まってきてくださった方々からは、「来年もやろうよ」という声が上がりました。スタッフの皆さんはたいへんとは思いますが、ぜひ続けたいと思います。
きょうの会では、来月、吉川でも「9条の会」をつくろうという話が出ました。中心になって動いてくれる方は、先日の「上越9条の会」にも出席しようとしていた方でした。全国、津々浦々で会ができれば、憲法改悪の動きに最終的にはストップをかけることができるはずです。何としても成功させたいものです。