きょうは段払いと2つの観桜会があって、忙しい一日となりました。天気は晴れ、花見をやるには最高の天気でした。ただ、肝心の桜の方はというと、2つの観桜会は対照的でした。花のつき方がちがったのです。総合事務所周辺の観桜会会場の桜は、大雪のせいなのでしょうか、ウソが桜の芽を食べてしまい、花のつきかたがよくありませんでした。吉川高校のグランドもそうでしたが、ソメイヨシノ特有の華やかさにかけているという印象がありました。それでも、町づくり会議のメンバーや総合事務所幹部の皆さんなどの努力のおかげで賑やかな会になりました。
頸城区百間町の栄恩寺のしだれ桜は、花が滝を流れ落ちる感じで、見事でした。夜、ライトアップされた桜の木の下でお酒を飲むのは、久しぶりです。あまりにも美しいので、みなさんにお裾分けをと思って撮影しました。ところが、フラッシュをたかないで撮ったので、美しさが伝わらない写真になってしまいました。夜の撮影については、勉強しないと駄目ですね。
頸城の観桜会には吉川区出身の人が何人もいて、びっくりでした。吉川から離れて柿崎、大潟に出た人はかなり知っているのですが、どういうわけか、頸城に出た人をほとんど知りませんでした。川谷地区、泉谷地区出身の人たちとは、「どこの家の人だね」から始まって、いろいろな人の消息を聞きあったりして、楽しいひとときをすごしました。