人間の一生というのは本当に分からない。一昨日まで元気だった人が亡くなり、きょうはお通夜、明日はもう葬式です。私にとっても信じられない展開でしたが、家族はもっとその思いが強かったでしょう。一人娘のMさんが東京から駆けつけたのは今朝の9時半過ぎでした。涙をまったく見せないで、葬儀に向けた諸準備をテキパキとこなす彼女の姿を見ながら、そんなことを考えました。
きょうは朝から夜まで親戚の家でした。役所への手続きを済ませた後、通夜、葬儀、初七日と連続する儀式の準備をしました。結婚式と違って「葬」の場合は、結構時間があります。親戚筋にあたる板倉区、三和区の人と雪対策など合併後の様々なことを話することができました。お通夜では、先の増員選挙のことが最大の話題となりました。明日は葬儀です。