昨日に続いてきょうも暖かい日でした。新聞を見て、昨日は夏日だったことを知りましたが、きょうもストーブをつけることなく過ごすことができました。あまりにも気持ちがいいので、午後、近くの田んぼの畦を歩いてみました。畦塗りをしないと水をためるのは難しいと思われるほど、もぐらがあちこちに穴を開けています。足の裏に伝わる感触は、スポンジの上を歩く時のものと同じでした。
この時期、歩いている時の最大の楽しみは花に出会うことです。今年は雪消えが遅かったので、咲いている野の花は、オオイヌノフグリ、ハコベなど、まだ10種類に満たないでしょう。きょうはそのうち、ヒメオドリコソウを見かけました。そばに近づいて見ると、小さな女の子がきれいな服を着て踊っているようにも見えます。このHPの「野の花」でも掲載してあるのですが、今年のヒメオドリコソウをデジカメにおさめました。どうです、かわいいでしょう。
きょうは午前中、妻を学校までおくり、その足で弁護士事務所などに寄ってきました。法律相談、生活相談は専門家の力を借りないと解決できないケースが多くなっていますが、もう少し法律の勉強をしておけばよかったと、いつも思います。法律といえば、今朝の商業新聞に旧吉川町長の角張氏が会長をやっている会のチラシが折り込まれました。驚いたことに、そこには先の市議増員選挙でお世話になったと、お礼の言葉が「堂々と」書かれていました。法律の勉強をしなければいけないのは、どうやら、私だけではないようです。