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春普請

 雪が消えてから集落で最初に行う仕事のひとつに春普請があります。農道、水路など冬の間にいたんだ箇所をなおし、農作業ができるようにするのです。きょうは、私の地元集落の春普請でした。いつもの年よりも雪が多かったこともあり、いたんでいる所は例年の倍はあったように感じました。ネズミやモグラも、ずいぶんいたずらしていましたね。私の仕事は土のうづくりと用排水路の泥上げでした。普段、あまりやらない土方仕事は疲れます。グッタリとしました。
 午後からは長岡市の旧小国町まで出かけてきました。市議増員選挙予定候補の細井良雄さんを励ます会に参加するためです。参加者は事務局の予想を上回って、約140人が参加しました。地元文化人の高橋実さん、小国和紙の片桐ミサさん、それに前衆議院議員の木島日出夫さんとともに、応援の言葉をのべてきました。「細井よしお物語」で彼のすばらしさを再確認したこと、定数1では住民の願いを市政に届けるしっかりした発言力と議会報告が大事だと実感している、と語ってきました。
 小国へは妻が一緒に出かけてくれました。午前の普請で疲れていることから、居眠り運転をしないようにと心配してくれたのです。それに妻は、一時期、細井さんのお連れ合いと一緒に下宿したこともあって、再会を楽しみにしていたようです。普段、こうした活動で中越に出かけることはまずないので、きょうは数十年ぶりに再会した人が何人もいたようでした。妻への感謝の意味を込め、きょうの新潟日報文芸欄に掲載された彼女の俳句を紹介します。
 初雪や指の張り切る靴の中……真由美。
 細井良雄さんのパンフレット「細井よしお物語」をアップしました。実際のパンフでは写真をたくさん使って、もっと読みやすくなっています。


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概要

2005年04月10日 00:00に投稿されたページです。

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