やはり、今年も、一番最初に咲いた野の花はマンサクでした。吉川区の国田集落と大岩集落の間に市之瀬橋という長さ10メートルほどの小さな橋があります。この橋のたもとにマンサクの木があって、毎年、この木が黄色く変化するのを見てマンサクが咲く時期だということに気づくようになっています。きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達で通り、黄色い花を見つけました。昨年は2月22日でしたから、今年はかなり遅れています。
きょうは1つ発見をしました。マンサクの木は、この橋のたもとだけでなく、橋から数メートル離れたところにも1本あるのです。細くて背丈もあまりない木ですが、花の写真を撮るには都合のいい場所にあります。今回は接写がうまくいかず、ちょっとピンボケとなったものの、マンサクの花の個性あふれるところはチャンと出ています。今年の野の花、第1号写真をごらんください。
日曜版配達は、いつもより一日遅くなりました。遅くなったら、おもしろいもので、ふだん、なかなか会えない人に会うことができます。おかげで、あちこちでお茶をすすめられました。選挙後初めて会う人もいて、選挙の時の話や市議会の動きなどを語りました。手づくりのシュークリーム、手打ちそば、それと漬物、おいしいものをたくさんいただきました。