私の所属する市議会文教経済委員会の管内視察が行われました。もちろん、13日の当選組にとっては初委員会です。13区内の第三セクター、総合体育館などからいくつかを選んで施設を見学、そして責任者から、経営状況、今後の見通しなどを聞きました。管内視察だというのに、施設から施設への移動にあたっては、高速道路も使いました。合併してできた新市は東京都の面積の半分もあり、とても大きい。委員会視察でその大きさを実感できました。
おもしろいなと思ったのは、名立区の「うみてらす名立」を視察した時です。私や大潟区選出の内山委員ら13日の当選組が合併後の経営戦略などについて発言しましたら、旧上越市出身の委員も負けてなるものかといった感じで発言、とても賑やかになりました。これまでの文教経済委員会がどうであったかわからないので、断定的な言葉は使いませんが、13区選出委員が加わったことによってこの委員会全体のパワーが強まったのではないでしょうか。
13日の当選組の中には小林委員もいます。「うみてらす名立」側の人たちにとっては「同業者」の一人です。「温泉と宿泊があれば黒字にできる」「各部門全体をよくするのは難しいので、いくつか重点を絞ったほうがいいのではないか。鮮魚、調理は改善を」など彼の自信に満ちた発言が注目されました。
「光鱗」という宿泊施設を見学した時、「こういう施設を見るときのポイントはどこ?」と小林委員に聞いてみました。「まず、宿泊する本人にとっていいかどうかだね。それと宿泊したお客のニオイをどう消すか、これが難しい」。興味深い答えが返ってきました。上越市議会のメンバーは48人、いろんな専門家がいるはずです。大いに交流してどんどん彼らの知識を吸収させていただこうと思います。
午後からは、この委員会の視察をはなれて、上越地域消防事務組合の議会定例会でした。2004年度の補正予算、2005年度の当初予算などを決めたのですが、会議時間はわずか1時間しかとってありません。昨年の中越大震災をふまえての対応をしっかりと議論すべきなのに、これではまずい。私からは「住民の命と暮らしに係わる重要問題を審議するのにこれでいいのか。次回からはもっと時間をとるように」と要請しました。管理者の木浦上越市長は「検討させていただく」と答えました。