「ホーセの見てある記」の読者の皆さん、うれしいニュースです。本日行われた上越市の市議増員選挙(吉川区、定数1)において、私、橋爪法一は当選しました。合併自治体の定数1の議員選挙で日本共産党の候補者が勝ったのは、先週日曜日の長崎市の香焼選挙区、伊王島選挙区に次ぐ快挙です。
今度の選挙は上越地域14市町村が合併して初の議員選挙で、吉川区の将来がかかったたたかいでした。私は、全世帯を対象にしたアンケートや48会場で実施した集落懇談会で出された要望、意見をもとに、ふるさと吉川を守り発展させる3つの提案を示し、たたかいました。選挙戦では、党派を超えて「吉川区を代表した一人を選ぶなら橋爪さんだこて」という声が広まりました。
今回の選挙戦では、投票した二人に一人が私に入れてくださいました。市町村合併推進、憲法改悪の動きが強まる中で、こうした勝利を得ることができたことは、すばらしいことです。これからは党派を超えた皆さんとの共同の力を重視して、ふるさと吉川を守り、発展させるために、また上越市の発展のためにがんばりたいと思います。これからも、皆さんのご指導をいただければ有難いです。よろしくお願いします。
選挙結果は以下の通りです。
橋爪法一 1783票
中村昭一 1272票
五十嵐一也 528票