疲れがたまっているのでしょうか、今朝起きた時間は7時すぎでした。このところ4時間くらいしか眠らない日が続いていたのですが、体自身がいつもの不足分を取り戻そうとしたのかもしれません。ゆっくり眠ると、やはり気分は爽快です。人と話をしていても、自分の声に元気が出ていることが分かります。
きょうは朝から雨。「語る会」は2会場で取り組みました。このうち1会場では、一人のお母さんが漬物を持ってきてくださいました。たくあん、みょうご、それにもう一品、とても美味しくて話も弾みました。小田順子さんもこれに合わせるように『幸せめっけた』のなかの「モコのばちゃ」を朗読、会場は昔を思い出して笑いの連続でした。懇談では、除雪の話がまたも出ました。ここ数日間の懇談会では必ず出るようになっています。
さて、きょうは地元代石集落の「さいの神」です。集落の委員、子ども会、消防団の人たちが中心になってつくってくれました。今年の「さいの神」は風がまったくなかったこと、刈り取っておいたカヤが湿っていたことなどから、一気に燃え上がることはなく、おだやかに燃え続けました。ある人曰く、「今年はおだやかな年になりそうだ」。災害が多発した昨年のようにならなければ有難いですね。
「春よ来い」第43回は「干し柿」です。ご一読ください。