また「病気」が出てしまいました。忙しい時に本を読みたくなる「病気」です。昨日、長野県岡谷市在住の毛利正道弁護士のメルマガ・「非戦つうしん」に赤川次郎の『大人なんてこわくない』(岩波ブックレット)のことが書かれていました。おもしろそうだ、そう思ったらもう駄目です。選挙であろうが何であろうが読みたい気持ちを抑えることができません。それで、供託金を納める仕事を「引き受けて」高田まで行って来ました。もちろん、岩波の本がそろっている春陽館(本屋)に寄って、赤川さんの本を購入してきました。毛利さんは私の学生時代の友人です。大事な選挙前なんだから、本の紹介は選挙が終わるまでもうやらないようにしてもらいたいな。
さて、きょうはうれしいメールをいただきました。「たった一人の応援団」というタイトルのメールの差出人は、旧吉川町出身の「風の又三郎」さんです。こんなメールをいただくと元気もりもりです。一人で喜んでいるのではもったいないので、全文を紹介したいと思います。
ちょっとホノボノとした『小さな町の幸せ通信』というタイトルのホームページ
をある知人に紹介され、ここ数ヶ月、時々開いてみるようになりました。
今日、私は15825人目の〝訪問者〟でした。このHPの中の『ホーセの見てある記』という記事では、地域の住民の皆さんと
本気になって接している橋爪さんの姿が手に取るようにわかります。同じ故郷をもち、同じ故郷で育った私には本当に共感させられる記事が沢山あります。橋爪さんの随筆『幸せめっけた』も、少し悩みながらとうとう買い求めるべく、
昨日メールを送ったところです。
『私の好きな風景』とか『野の花』と言うページには、プロの写真家でも顔負けというショットもありますし、植物学者に近いような解説も多々あり、感心させられます。
吉川町が上越市と合併して「吉川区」になったようですが、これから新しい風を吹き込んで、新しい自治体の発展に力を注いでくれるパワーを持っているのは、多分、この人じゃぁないでしょうか? 同じ故郷の出身者として、陰ながら橋爪さんの御奮闘をお祈り致しております。 故郷、吉川の皆さんにもっともっと新しい幸せがめっかる(見つかる)ように…、お金とか、物とか、何も送れませんが、「たった一人の応援団」として〝メール 〟(いや〝エール〟)を送ります。
匿名希望/風の又三郎
「風の又三郎」さん、ありがとうございました。