昨晩は星空でした。こういう時は次の日の朝、それも5時ころから雪が降りやすいもんだ、とある人が言っていましたが、そのとおりになりました。朝5時半すぎから新聞配達にでたところ、雪が降り続け、みるみると積もって、10数センチに。何度もスリップするもんですから、わが愛車、軽トラも40キロ前後しか出せません。おかげで日刊紙の早朝配達は1時間半以上もかかりました。
「しんぶん赤旗」日曜版は、山間部で配達しなければなりませんでした。ところが、ここの雪の降り方が普通ではありませんでした。まるたき温泉から名木山へ向かったら、路面には20センチ以上の雪が積もっています。朝1回除雪したにもかかわらずです。石谷では「お茶を飲んでいってもらいたいけれど、これじゃ帰りが心配になるもんね」と言われるほど、さらさらと雪が降り続けました。山間部は昼間だけで40~50センチくらい降ったのではないでしょうか。
こんな降り方は久しぶりに体験しました。ぜひカメラに。そう思って、石谷で撮った写真が掲載したものです。遠くから山賀源市さんがミノボシをかぶって歩いてこられたので、写真をと思ったのですが、なんと電池切れ。「大雪とミノボシ」の懐かしい風景は今回は撮れませんでした。それと、もう一つ、写真には入っていませんが、午前10時頃なのに、外灯も点いていました。それほど暗かったのです。すごい降り方でしたね。