朝起きて寒いと思ったら、外はうっすらと白くなっていました。霜が降りていたのです。そういえば、昨日の夜空は満天の星、次の朝は冷え込むことを示していました。厳しい冷え込みで、牛舎の入り口の水たまりは氷が張っていました。この冬では最初です。外に置いた車の窓ガラスも凍っていました。これから数ヶ月間は、「寒くなったら凍る」ことを意識して暮らすことになります。
きょうは午前中に町政レポートを作成し、午後から「しんぶん赤旗」日曜版の配達・集金に出ました。昨日に続いて快晴でしたので、外仕事をしたくなる気持ちを抑えて飛び回りました。配達の途中、アンケートに応じてくださった家にも寄り、お礼の言葉をのべてきました。ここ2週間くらいは、新聞配達とこうした活動を組み合わせて動くことになりそうです。
夕方、ある家でお茶をご馳走になっていると、その家の親戚の方がこられました。この方は、蛍場時代のわが家のことをよく知っておられ、鉄索を使って野草の運搬をしていたことや牛乳を1升ビンに入れてもらったことなどを詳しく話してくださいました。わが家のあった蛍場へ何回も行かないのに、詳しく知っているというのは、よほど強く印象に残っていたのでしょう。