朝起きてすぐ、思い出したことがあります。『議会と自治体』(党発行の地方自治専門誌)の最新号に自分が書いたHPについての原稿が載っているはず。どうなったかな……。最新号はすでに「しんぶん赤旗」日曜版と共に大潟町に到着しているを知っていたので、急に見てみたくなりました。それで、朝一番に大潟町へ。まだ、梱包されたままの状態でしたので、吉川町の読者分だけ引き抜いて、軽トラの中で読みました。
私が書いた原稿は「きて・みて・ホームページ」というHP紹介欄のものです。ひと月ほど前に、『議会と自治体』編集部の山根さんから原稿依頼があり、今月初旬に原稿を送信しました。その後、初校ゲラを送ってもらい、加筆もしたので、どういう最終原稿になるのかまで分かっていたのですが、それでも出来上がりが気になるものです。アドレスは直っているだろうか、おかしな文章表現はなかっただろうか、と改めて確認しました。
これまでも『明日の農村』『地方自治職員研修』などで一回ものや連載ものを書いたことがあります。執筆した者の心理というのは、面白いものです。校正後の文章がどうなったか、印刷され冊子の一部になった時に、自分の文章はどんな感じになるか、気になって何回も読み返すのです。今回の私の紹介文は、私のHPをめぐっての最近のエピソードが中心で、中越地震に関する発信とその反響について書きました。私のHPの特徴やセールスポイントが殆んど書いてないので、これで良かったのかなという心配も少しあります。さて、読者からの反応があるかどうか。
きょうは一日中、地区党会議(地区の党大会)でした。中越地震被災者支援活動でみせた障害者支部の頑張り、糸魚川西支部の支部長さんのユーモアたっぷりの発言、頸城支部の上野議員のお連れ合いの心のこもった訴えなど印象に残るものがいくつもありました。「がんばらなきゃ」という気持ちになりました。