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青年団解散式

 1955年(昭和30年)にスタートした吉川町青年団の歴史の幕が下ろされました。来年1月の上越地域14市町村の合併で吉川町という行政区がなくなることに伴っての措置です。解散というよりも発展的解散です、どなたかが、そう言っていましたが、現在の14市町村のなかで青年団活動をしているところはいくつもありませんので、新市全域を対象とした青年団を設立するのはなかなかきびしい状況です。でも、町青年団の幹部の人たちは何らかの形で新たな結集を考えているとのこと、頼もしい。
 議長が所用のため欠席でしたので、代わって私が議会代表で挨拶をしました。これまで青年団が果たした役割、青年団時代の想い出などを中心に語りましたが、ニコニコ顔をして聴いてくれた団員が何人かいました。わが家の次男の同級生たちです。とてもまとまりがよく、わが家にもきたことがあって、すっかり顔なじみに。まだ社会に出たばかりの彼らも、青年団に入って頑張っていた。このことを知って、とてもうれしく感じました。
 式典が終わってからは「思い出を語る会」。お酒を飲みながら、現在の団員、歴代の団長さんなどと、語り合いました。私が青年団に入ったのは、1972年(昭和47年)の春で、それから数年間お世話になりました。その間のこととしては、新潟大学の元学長の長崎明さんを講師にして農業問題講演会を開催したこと、長野の田楽座をよんで公演をやったことなどが話題になりました。また、青年団の活動とは別に、団員が中心になって実行委員会を立ち上げ、会費制の結婚式、あるいは「祝う会」を何組もやったことも思い出され、楽しい会でした。
 
 このページの尾神岳の写真を入れ替えました。山は紅葉が盛りなのですが、この写真では遠すぎてお伝えできないのが残念です。写真のいまの撮影地は中条(稲古)、もう一、二回撮ったら、別の地点へ移動します。


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概要

2004年11月06日 00:00に投稿されたページです。

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