源地区の収穫祭が旧源小学校で行われました。例年通り、農産物の品評会もあるというので訪ねてきました。広い体育館のステージ前には、いまが旬のいろいろな野菜が並んでいました。ネギや大根にしても、品評会に出るものはやはり出来がちがいます。しっかりしていて、形も良いですね。
品評会には、珍しい品種や変わった形のものも出ていました。紅芯大根もそのひとつ、大根の外側は白なのに、中は紅色。こんな野菜があることを知りませんでした。見に来る人を喜ばせてあげよう、という気持ちがハッキリと読み取れるものもいくつかありました。まるでヤカンのようなこんにゃく、母親が赤ちゃんにおっぱいを飲ませている感じのサツモイモなど、よく出来たものだと思います。
午後は生活相談、妻の迎えなどで、あっという間に終わってしまいました。夕方の5時前には完全に日が沈み、暗くなります。それだけに、一日がとても短く感じられます。「春よ来い」の第34回目「牛や牛飼いたちは…」を掲載しました。