党県委員会選対部長の大矢氏がわが家に来られました。来年2月の市議選にむけて何をどうするかについて話し合いました。きょうは、これまでの合併協議の特徴、内容を確認することが中心でした。新市建設計画、保育料、国保税などは合併によってどうなるか、数字まであげて説明してほしいと言われ、これまでの資料をひっぱりだして、確認することに。おもしろいもので、これまでまったく協議に加わってこなかった人が資料を見ていくと、私がこれまで見聞きしなかったことが分かることがあります。とてもいい勉強になりました。
夕方、町公民館吉川分館主催の「青壮年、女性と町長を囲む会」に出席しました。いまの角張町長が当選してから毎年のように取り組まれてきたそうですが、私は今回が初めての出席でした。町長と企画振興課長、町民福祉課長が当面する課題について報告した後、懇談しました。中心はやはり、合併によってどうなるかということでした。「住居表示の変更に伴い、不動産の登記についてはどうすればよいか」「地域の要望は総合事務所で受け付けてくれるのか」など思っていた以上に質問が多く出て、参考になりました。
吉川分館主催のこの会は今回が最後とのこと。参加者によれば、この会が町政を知る上で役に立ったといいます。行政担当者とひざを交えて話し合う。吉川町まちづくり基本条例では、集落懇談会、地域懇談会の役割を重視していますが、今後のまちづくり、地域づくりにおいても、こうした懇談会はとても大事なことの1つだと思います。参加者の中には、「形を変えてもいいすけ、これからもやろさ」という声がありました。