予定には入っていなかったことですが、家畜商から電話があり、和牛のはらみ(妊娠牛)がきょう、着くことに。この牛がなかなか元気で、というより元気すぎてまいりました。お昼前に牛舎でガタガタ音がすると思ったら、父がこの牛をつないであるロープを縛り直そうとしていて、うまくいかなかったのです。牛舎に入ったら、父が頭を突かれ、血を流していました。幸い、怪我はたいしたことがありませんでした。ただ、導入した牛の場所を整理したり、ロープを縛り直したりするだけで1時間以上もかかってしまいました。この牛、夕方の餌くれの時もバーンクリーナー(牛の糞を運ぶ機械)の音に驚き、縛っていたロープが切れる寸前にまでなってしまいました。先が思いやられます。