午後から民主県政の会主催の演説会参加のため、長岡市に出かけてきました。きょうの演説会では、①県内では小児科の医師が足りなく、少子化対策上、大きな問題であること、②破綻した県財政の建直しが問題となっているというのに、これまでの平山知事を支えてきた自民、民主、社民が推す候補者はいずれも、新潟空港滑走路を延長し、新幹線を新潟駅から新潟空港にまで乗り入れることを公約に掲げていることなど知ることができました。
きょうの演説会では、最前列に陣取り、弁士とは5メートルくらいの距離のところで話を聞きました。日本共産党政策委員長の小池晃参議院議員、思っていた以上に腰の周りが大きい人でした。この人の話を聞くのは2回目ですが、ほんとうにユーモアたっぷりで分かりやすい。いずれは書記局長になる人だと思いました。応援弁士の長野県議・石坂千穂さんの話を聞くのは初めてです。軽快なテンポで田中康夫県知事誕生前とその後を比較し、悪政を変えることができることをレポートしてくださいました。近くにいたおかげで、石坂さんとは直接話をすることができました。
演説会が始まる前に、受付をやっている方から、「橋爪さんに会いたいという方がおられます」と言われました。誰かと思いきや、何と京都市在住のTさんでした。Tさんは、吉川町立源小学校、竹直小学校で教師をされていた女性です。「演説も聞きたいと思っているけど、ここにくれば懐かしい人に会えるかと思って……」という言葉を聞きながら、がっちり握手をしてきました。長岡市の親戚に来ておられたとのことですが、思いがけない再会でした。