9月議会はきょう、明日と決算審査となっています。いつもなら特別委員会をつくり、10月から11月にやるのですが、今年は、合併を控えているので9月議会の中で審査することになりました。ところが、今回は質問の組み立てがなかなか難しい。というのは、いまの町執行部は今年いっぱいでおわりですので、来年度どうするかという質問が事実上できないときています。私だけでなく、他の議員もどう質問していくか迷いながら審査に参加していたように思います。
そういう中で、合併に伴い、基幹型在宅介護支援センターが当町にはなくなり、地域型在宅介護支援センター1つになることがハッキリしました。いまでさえ、多忙となっている地域型センターが合併後もいまのスタッフだけでいくなら、介護保険サービス提供に支障が出ないとはかぎりません。担当課長は「基幹型がなくなる分、保健センター職員が頑張るので……」と言いますが、不安を感じました。
昨日の夕方、長岡からの帰り道、車の中まで飛び込んでくる虫の鳴き声が話題になりました。とても高い音で、「リーリーリー」とやっているのは、外国からやってきたアオマツムシで、樹上で鳴いているとのことでした。それできょうは、草刈が終わってから、畑で注意して聞いていると、周辺の雑木林から「リーリーリー」の大合唱が始まりました。これまで、ずっと草むらで鳴いているものと思ったのですが、1つ利口になりました。