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シラネセンキュウ

 「しんぶん赤旗」の集金を午前に行い、午後から、町政レポート議会速報版と新にいがた号外を山間部で配布しました。この時期は、ツリフネソウノコンギクなど秋の花がたくさん咲いているので、楽しいチラシ配布となります。きょう一番気になった野の花はシラネセンキュウです。セリ科のなかでも細やかで、すっきりした美しさが魅力。毎年撮っているのですが、今年もカメラを向けてしまいました。
 シラネセンキュウは今年の8月下旬にも出会っています。場所は、長野県軽井沢町の白糸の滝周辺です。標高が1300メートルくらいありましたから、うちの町よりは早く咲くことはありうることだと思っていましたが、まさか1か月も差があるとはね。驚きです。この花は清水が流れるようなところ、日陰でじめじめしたところが好きですので、町内では山間部の方が目に付きます。
 きょうは、チラシ配布が終えてから、大島村板山まで足を伸ばしました。たまには伯母の顔を見てみたいと思ったからです。伯母は、畑でサツマイモを掘っている最中でしたが、手を休め、お茶をご馳走してくれました。今年の稲のとれ具合が悪いとか、合併に向けた村の取り組みが見えないなどといった話をたくさん聞いてきました。伯母が出してくれたゴーヤーの料理、どこかで食べたものと似た味だと思ったら、母が作るものと同じでした。姉妹でちゃんと情報交換しているのでしょう。


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概要

2004年09月26日 00:00に投稿されたページです。

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