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アベック当選ならず

 無風から一転して競争となった隣町の大潟町議会議員補欠選挙の結果です。合併慎重派の佐藤忠治さん、松田光昭さんの2人の候補がそろって当選できれば、と願っていたのですが、残念ながら佐藤さん1人の当選にとどまりました。にわか選挙の中では、組織的なバックがないと簡単には勝てませんね。ここ数ヶ月間、同じ立場で市町村合併問題に取り組んできたので、残念です。ただ、2人の得票合計は合併推進派の澤田候補の得票を500票近く上回りました。
 きょうは一日、9月議会一般質問のことを考えて過ごしました。じつを言うと、ここ1週間ほど大潟町の選挙に集中したこともあり、質問準備は全く進んでいなかったのです。準備をしながらずっと考えたのは、今年の12月31日で町が無くなるということ。質問するにしても、いまの執行部が関与できる問題にしぼらなければなりません。予算編成、介護保険などの質問をこういう制約の中でどう展開していくか、悩みました。


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2004年09月12日 00:00に投稿されたページです。

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