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秋の気配

 一昨日の雨で秋の気配が感じられるようになりました。きょうの明け方は寒く、毛布だけでなく、布団をかぶらないと寝られないほどでした。昼間のセミの声、ミンミンゼミも少なくなった感じがします。その代わり、きょうはツクツクボウシの鳴き声を今年初めて聞きました。わが家の近くで鳴くツクツクボウシの声は、いつものことながら、「チョコチョコイース、チョコチョコイース」と聞こえます。夜は虫たちの鳴き声が一段と賑やかになりました。
 きょうの午前は生活相談と盆礼で動きました。生活相談にはお盆も正月もありません。困った時に相談する、だから、こちらにはいつでも飛び込んできます。先の水害で田んぼがらみの被害がかなり発生しましたが、この種の相談は今回の水害では2件目です。午後は久しぶりに町政レポートの作成の準備をしました。「しんぶん赤旗」日曜版の15日号は8日号と合併で発行されたため、先週は作成を休みました。休むと書くことが溜まると思われるかもしれませんが、面白いもので、休んだ後の最初の号はなかなかとっかかりにくいのです。きょうもレイアウトを考え、ちょっぴり書いただけで終わりました。
 夜は友人とともに上越市に出かけてきました。1月に亡くなったYさんの新盆なので、お参りをしてきたのです。連れ合いの方は、貯金通帳など各種名義変更をやるなかで、人が亡くなるということがどういうことなのかよく分かった、とても寂しさを感じていると語っておられました。亡くなった方は吉川町出身、お墓は尾神岳に近い、専徳寺の境内にたてさせてもらったとのことでした。


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概要

2004年08月16日 00:00に投稿されたページです。

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