まだ早すぎると思っていたのですが、役場近くの田んぼで稲刈りが始まりました。関係者の話では、きょうは農協のカントリーエレベーター試運転の日とのこと、おそらくはそれに合わせたのでしょう。人が刈っているとなれば負けてはいられない、というのが百姓気質です。次の土日には、かなりの人たちが稲刈りをスタートさせるかもしれません。
こちらは町政レポートづくりをして、その後は「しんぶん赤旗」の配達・集金でした。ある読者のところで憲法改悪のことが話題になりました。この方は、1945年1月に出征されたAさん、町教育委員会がまとめた『語り継ぐ戦争体験文集』には出征の日の感動的な思い出を書いておられます。「憲法9条をなくしたら、とんでもないことになる。もし、何か運動するのであれば声をかけてほしい」とAさんは語ります。来週には、地元紙へ意見広告を載せる運動に協力してもらおうと思っています。