町内外で朗読活動を続けている小田順子さんが今月下旬に大島村で朗読会を行うというので、きょうの午前は、そのお手伝いをしました。手伝いといっても、案内チラシの作成が中心です。小田さんは、私よりも二級上の先輩で、小中学校が同じでした。これまで東頸城郡では、松代町と浦川原村で朗読会を実施してきた小田さん、大島村はぜひ取り組んでみたいところだったといいます。
朗読会は、同村旭地区にある竹平集落の集会所で、24日(火)午後3時から。竹平集落は、私の母の実家があるところ。また、そのとなり集落・田麦には竹林寺というお寺があって、小田さんのお母さんの親戚筋にあたるとか。朗読会を現地で準備してくれる中心は、私の従兄の内山愛治村議です。そんなことで、今回の朗読会は、親戚のつながりのなかで生まれた会となります。
小田さんが今回の会で朗読する話は、瓜生喬の「望郷」、斎藤隆介の「半日村」、そして私の『幸せめっけた』のなかの「お盆泊まり」「アヤノ伯母さん」など。この会での朗読を意識して、小田さんは、今年になって、2回ほど大島村旭地区を訪れています。開催地では、100世帯ほどに案内をして取り組むということですが、旭地区のことが出てくる話にたいしてどんな反応があるか、楽しみです。