きょうは、千葉県酒々井(しすい)町議会の皆さんが、まちづくり基本条例について学びたいと、はるばる訪ねてきてくださいました。上越市への編入合併が決まってから、初の視察受け入れです。合併後のまちづくりに、いまの基本条例をどう生かしていくのか、改めて考える機会になりました。酒々井町は佐倉市と合併に向けた話し合いをしているとのことで、質問は合併問題との関連を問うものがいくつもありました。
酒々井町には、お酒が大好きな父親のために一生懸命働く孝行息子が酒を買えなくなって途方にくれていると、井戸から酒が出てきたという伝説があって、それが町名につながっているとのこと。ということは、酒の町の議会の皆さんが、酒の町にやってきたというわけです。不思議なご縁です。もっとも酒々井町の皆さんからいただいたお土産は落花生でした。千葉の親戚から毎年もらっているので、千葉県はやっぱり落花生の本場だな、と感じました。
あすは高崎市へ出かけるので、午後からは町政レポートづくりをしました。ところが、きょうもべたつくような暑さです。なかなか前に進みませんでした。