空は暗くなり、風を伴った強い雨がアスファルトをたたきつける。午後3時過ぎからの激しい雨で「しんぶん赤旗」日曜版の配達はポストおろし(配達してくれる人のところへ持って行くこと)がやっと、個々の家庭への配達は夕方になってからとなりました。河川が増水し危険な状態となったのは6時すぎ。町役場では、総務課、産業建設課を中心に職員が残り、危険地域の調査などにあたりました。明日には役場職員が中越地方の中之島町へ救援ボランティアへ行くことになっていますが、こちらで災害が発生しなければよいが、との声も出ています。
頸北議員の会の小関信夫柿崎町議と次回の会議について打合せをしました。そのなかで合併調印式、その後に予想される廃置分合議決にどう臨むか、などについて意見交換しました。頸城村が20日、上越市が21日に住民アンケートの結果を議会に報告し、それぞれの首長が合併することを最終判断した場合、23日の上越地域合併協議会の全体会終了後、調印式が行われる見通しとなってきました。いよいよ最終盤、廃置分合議案が審議される臨時議会に向けて、しっかりとした論戦ができるようにしなければなりません。