上越地域14市町村の合併協議会はきょうで12回目、市町村間での合併協議はこれで事実上終わりました。あとは県と協議中の新市建設計画を最終確認するだけとなりました。木浦会長が事実上、協議が終了したことを述べたうえで「ご苦労さんでした」と声をかけましたが、ひとつの拍手もなしでした。各委員においては、まだ終わったという実感が湧かなかったのでしょうか。
帰りしなにある村の委員が私を呼びとめ、「このまま終わっていいんだろうか。支所がどうなるかだってまだハッキリしていないのに……」と声をかけてきました。そういえば、前回の全体会で会長が合併関連三法が早く成立したのを受け、事務局に内容などを精査するよう指示したと発言していました。その後、どうなっているかの報告はありませんでした。こういったことや職員の間で話題になっている手順書の問題などもキチンとただすことが必要でした。
今朝のウォーキングで見かけた野の花は、ヒヨドリバナ、ブタナ、シモツケ、ヤマツツジ、ネジバナ、ハハコグサ、ヒメジョオン、シロツメクサ、アカツメクサ、トリアシショウマ、ドクダミ、ホタルブクロ、ネムノキ、オカトラノオの14種でした。春に咲く花もまだかなり咲いています。オカトラノオ、ハハコグサは昨年とはちがったところにも咲き、広がっています。どんなふうにして増えたのでしょうか。そうそう、ネムノキが咲き始めました。今年のように空梅雨ならば、わが家の近くを流れる吉川流域は鮮やかなネムノキの花でいっぱいになります。楽しみです。