真夏のような暑さが続いています。新聞配達をしていても、「ちょっと異常だね。真夏になったら寒くなるんでないだろか」とか「10年前のような干ばつにならなければいいが」などといった声を聞くようになってきました。振り返ってみれば、今年は2月に気温25度以上を記録して以来、何度もおかしな天気がやってきました。こういう声が出るのも当然でしょう。
きょうの日中は町政レポートの作成と「しんぶん赤旗」日曜版の配達、夜は頸北地域の日本共産党代表者会議でした。配達時の話題はやはり住民投票です。関心がじわりじわりと広がっているのを感じます。直接請求の時のように1ヶ月くらい時間がほしいですね。夜の会議では参院選挙対策と市町村合併問題の2つの活動をどう結合して闘うかが焦点になりました。年金問題や日朝交渉問題などで他党に無い日本共産党の魅力をどう訴えていくか、これについても熱い議論がありました。
大潟町では住民アンケートの内容を変更したというニュースが入ってきました。大潟町と柿崎町の住民アンケートに対しては5月25日付「見てある記」でも書いたように、合併推進に有利になるように「工夫」した「回答カテゴリー」が用意されていて地元の住民組織が大きな問題にしていました。今回のニュースは住民運動の威力を感じさせます。柿崎町も住民組織がこの問題を取り上げた宣伝チラシをすでに印刷済みで全戸配布する予定とのこと、すごい馬力です。