午後から通夜・告別式関連の準備が続くので、午前に町政レポートの原稿書きをしました。今回は時間が無いため、片面だけとなります。原稿を書いている時、気分転換にすぐそばの杉林の中へ入ってみました。そうしたら、幸運にもラン科のクモキリソウと出会いました。何年も前からさがしていた花です。けっこう、あちらこちらにあるといわれていたものの、なかなか見つかりませんでした。
きょう届いた郵便物の中に、研文出版からのものがありました。同社から出版される古厩忠夫先生のもう1冊の本、『日中戦争と上海、そして私』に掲載予定の私の追悼文・「Fゼミ通信=人生の応援メッセージ」のゲラです。原稿そのものは昨年書いたものです。短い文章ではありますが、心を込めて書かせてもらいました。1年以上経過して読み直すと、懐かしさを感じます。文章って、不思議なものです。
「野の花」にクモキリソウともう1つ、ツルアリドオシを掲載しました。ご覧ください。