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第11回合併協

 久々に上越地域合併協議会が行われました。新市の議員の定数及び任期については、上越市と13町村で対立が続いていましたが、きょうの小委員会で上越市の代表が13町村の気持ちを理解することを表明。最終的に定数特例を次の一般選挙でも適用することで合意しました。小委員長からこの報告を受けて木浦会長は、協定書記載文案を協議会に提案しました。この結果、新市の議員の定数及び任期については、次回の合併協議会で正式に決定する運びとなりました。
 きょうの協議会は殆ど発言もなくたんたんと進みました。上越市側の動きについては、すでに新聞発表されていたこともあって、静かに受けとめられました。むしろ、注目されたのは、地域自治組織についての議論を廃置分合議決前からやったらどうかという会長提案です。合併関連3法が早期に成立した以上、当然のことです。大事なことは、この問題についても廃置分合議決前に十分時間をかけて議論を尽くし、協定書記載文案についても見直すことです。話し合いの開始時期を前倒しするだけ、ということにならないようにしてほしいものです。
 きょうの午前は、合併協議会までに「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終了させるためフル回転しました。うれしかったのは、亡くなった千葉の叔父について新たな情報を寄せていただいたことです。大島村の実家の菩提寺が吉川町にあることから、叔父はそのお寺に何回かおじゃましていたのですが、そこへも毎年、鉄道カレンダー(国鉄、のちにJRのカレンダー)を送り、法事などの写真も封書に入れて送っていたとのことでした。しかもご住職の子どもさんたちは、その鉄道写真を楽しみに待っていてくれたというのです。町政レポート先週号の「春よ来い」に書いてよかったと思いました。


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2004年06月12日 00:00に投稿されたページです。

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