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月曜日の病院

 母を乗せて柿崎病院へ行ってきました。駐車場が満杯で、待合室にも大勢の人たちがいて、その中には、知っている人が何人もいます。考えてみたら、きょうは月曜日でした。多分、月曜日の病院へ外来できたのは初めてかと思います、なかなか混んでいるもんですね。もっとも母については午前10時の予約をとってあったので、30分くらいですべて終了しましたが。
 外科、会計、薬とそれぞれの待合室で知り合いの姿が見えました。同じ集落のお寺のご住職もお袋さんを入院させるとかで来ておられ、マムシに咬まれた母の具合などについて話をしました。待合室でおやっと思ったのは、お年寄りに付き添う人が何人もおられたことです。お年寄りが病院へ通うにしても、車を運転したり、バスに乗って、病院で診察をしてもらうなど自分ですべてやれるのは、人により差はあるものの、一定の年齢まで。以後は誰かに一緒に行ってもらわないと、何もできない。そういう時がわが家もふくめてやってきているのだ、ということを意識しました。
 午後からは「こんにちは」パンフレットの配布で4集落を回りました。留守の家が多く、思ったよりも早く終了しました。約3時間、車に乗って移動しながら配布しましたが、足の具合を考えると、これくらいがちょうどいいようです。わが家の親戚の親戚に当たるTさん宅でお茶をご馳走になり、世間話をしました。私の父と同年代のTさんも最近、車の運転を止めたとのこと、「金がかからなくていいが、行動範囲がぐんと狭くなった」とぼやいておられました。


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概要

2004年05月17日 00:00に投稿されたページです。

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