今朝、「しんぶん赤旗」日曜版を手にして、おやっと思いました。いつもと違います、見た感じが。その原因はラストページ。いつもの「人」インタビューではなく、今回は2000本安打を打ったイチロー選手の大きな写真と記事になっていました。ラストページを上にしておけば、スポーツ新聞と思って手を伸ばしたくなる人も多いのではないかな。
毎週発行の「町政レポート」に「赤旗日曜版、今週の紙面」という囲みの紹介文を書いています。日曜版を一通り読んで、お奨め記事を数行で紹介するというものです。読んでいてくれる人がどれだけいるのか分かりませんが、今週のトップは、「今週はアッと驚く紙面構成です」「スポーツ紙並みのレイアウトでイチローの偉業を報道」としました。
「しんぶん赤旗」日曜版は30数年前から読んでいます。「お年寄りから子どもまで家族みんなで読める新聞」というキャッチフレーズはいまも生きていますね。配達に行って、子どもが取りに出る場合の多くは、「まちがいさがし」「なかよしクイズ」を読んでいます。芸能・テレビ欄の朝ドラマの案内も人気コーナー、来週の「天花」がどうなるかを読み、話題にしている人も少なくありません。「うれしい一品」を切り取って活用している女性もいます。今週号では、「知らないと損、お年寄りの入院費(住民税非課税世帯)減額されます」の記事を切り抜きする人が多いのでは、と思います。
きょうは蒸し暑かったですね。朝から午後2時過ぎまで町政レポート作成、その後は「しんぶん赤旗」日曜版配達・集金でした。