全県の党組織の幹部、議員などを集めた学習決起集会が吉田町で行われました。講師は日本共産党中央委員会の学習教育次長可知正氏で、先の党大会で採択された新しい党綱領を4時間かけて学びました。
1週間の疲れがたまっているから、すぐに寝てしまうのでは、と心配したのですが、「日米安保条約は、いかにしてアメリカから押しつけられたか」など改訂綱領の説明のために紹介された資料が興味深いものばかりで、ぐいぐいひきこまれました。きょう配布された資料は全部で39ページにも上る分厚いもの。読み物としてもおもしろそうなので、近いうちに全部読んでみようと思っています。
全県規模の集まりで楽しみなのは、日頃なかなか会えない人に会えること。きょうは学生時代からの友人で病院労働者のSさん、吉川町出身のYさんなどに会うことができました。学習会で理論的な確信を得ることも大事ですが、こうした再会で元気エネルギーを補給するのもいいもんです。
「春よ来い」の第17回「送別」を掲載しました。