いい天気が続いています。「春に3日の天気なし」という言葉が忘れられそうです。畑をやっている人からは、「そろそろ雨がほしいね」の声が聞こえるようになりました。田んぼはまだ水はいりませんが、代かきの時分に川の水量がどうなっているんだろう、と心配する人が出てきました。10年前の大干ばつを経験している稲作農家にとっては、切実な心配です。
私の町の稲作は多くのため池と川の水が頼りです。10年前の干ばつ時には、やはり、今年のようないい天気が続き、田んぼの時期になっても雨がほとんど降らず、大騒ぎをしました。水が無くて、稲の作付けを断念したところもありました。まだ、4月の半ばだというのに、山間部の沢にはほとんど雪が残っていません。昔は6月まで雪があったものでした。
きょうは午前中に町政レポートを完成させ、午後から日曜版の配達に出ました。明日は半日で配達を終了させ、畑打ちと原稿書きをしたいと思っています。
「野の花」にノジスミレを追加しました。