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北海道は鹿追町からお客さん

 さわやかに晴れわたった一日。きょうは北海道は鹿追町議会からお客さんが見えました。まちづくり基本条例についての視察だったのですが、鹿追町も隣の町との合併協議をすすめているということで、市町村合併問題への取り組みについても質問がたくさん出ました。合併自治体の面積では、そう大きな差は無いものの、むこうは2つの自治体の合併、こちらは14自治体の合併です。体育館のような広い場所に103人もの合併協議会委員が集まって話し合ってきたというと、驚いておられました。
 視察で必ず話題になるのは特産です。今回は、会場の委員会室に「よしかわ杜氏」と「さるなしワイン」「さるなし羹」を持ち込み大いに宣伝しました。鹿追町は北海道の中央部に位置し、酪農と畑作で年間百数十億円もの生産額を誇る農業の町、お土産には「白い恋人」という美味しいお菓子をいただきました。
 きょうは朝からいくつもの約束、予定があり、時間を意識しながら動き続けました。1つのことをやりながら別のことも考えて行動することが多かったのですが、頭と体はそう上手くは働いてくれません。夕方、水を入れた鍋に火をつけながら、別の仕事をやり、途中で郵便局へ行く用事を思い出し、家を出てしまいました。幸い、長男が水が無くなる直前に見つけてくれたので大事に至りませんでしたが、勤めから帰ってきた妻に、「もうお互い、若くはないいんだから、火をつけたらソバにいないとダメね」と言われてしまいました。用心、用心。


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概要

2004年04月21日 00:00に投稿されたページです。

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