群馬県伊勢崎市などから従兄夫婦が3組、わが家に遊びにきました。毎年、この時期にやってきては尾神岳周辺で山菜を採ったり、景色を見たりして楽しんでいます。今回はあいにくの雨でしたが、小降りだったので決行しました。尾神岳の高いところで、フキノトウ、ウド、コゴミ、トリアシなどを手にした従兄たちは、「胡麻和えにしたら美味しい」「いや、天ぷらがいい」などと言っては大喜びしていました。
従兄たちは山で遊ぶだけでなく、わが家で母の山菜料理などを食べることを楽しみにしています。きょうはウドの酢漬け、粕漬け、ミズナの粕漬け、ゼンマイの煮もの、それに押し寿司を腹いっぱい食べて、昔話をしていきました。従兄の内3人はわが家に疎開したことがありました。だから、イタドリの食べ方など野にある食べ物については結構詳しいのです。
夜、ある町の議会議員から電話があり、14市町村の合併協議で最大の問題となっている新市の議員定数及び任期について動きが出始めたと連絡がありました。明日には関連資料も送付してくれるといいます。どんな内容か、おおまかなところは聞きましたが、まだ未確認情報ですので、具体的な中身を把握してからお知らせすることにしたいと思います。