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緊急重大ニュースが飛び込んできた

 午前に「住民とともに合併を考える頸北議員の会」の小関会長と会い、昨日の会議で決めた頸北4町村の住民集会について相談しました。その結果、連休前の4月28日の夜に頸城村で開催することにしました。内容的には講演と住民組織の交流の二本立て。頸城村の住民運動を励ますとともに、頸城村の住民運動から元気をもらう集会にしようということになりました。細部は次回の頸北議員の会で詰める予定です。
 午後から町政レポートの作成にとりかかりました。今号は、入学式と昨日の頸北議員の会のことをメインにしました。問題は裏面、ここ1週間の間に見聞きした町の話題と「春よ来い」をどういう内容にするかです。町の話題はモモンガ(ムササビ)が小鳥の巣箱をねぐらにした話をとりあげました。ところが大事な写真がなかなか撮れず、現地に三回足を運ぶことに。やっと撮った写真では、巣箱の穴のところから私を見ているモモンガのかわいい顔が確認できます。
 夕飯を食べてから、妻と一緒に、村屋の村松哲夫さん宅のしだれ桜を見に出かけてきました。花は四分咲きといったところでしょうか、土日あたりが花の最盛期となりそうです。ライトアップで浮き上がった桜はまるで滝の流れのようで、見事な美しさでした。町内にあるしだれ桜は、この村松さんのところと尾神集落にあるものが横綱級です。近いうちに、このどちらかをこのホームページの「私の好きな風景」に掲載したいと思っています。
 これを書いている間に重大ニュースが飛び込んできました。イラクで3人の日本人が人質になり、自衛隊が撤退しない場合は殺害するという警告が出ているといいます。こうした事態にあたり、学生時代の友人で弁護士の毛利正道さんからメールで以下のような日本政府向けの要求書(案)が送られてきました。ぜひ、参考にして取り組んでください。
 日本政府・小泉首相に対し、拘束された3名の日本人の救命を迅速確実に遂げるために自衛隊の一時的撤退を含む責任ある措置を採ることを強く求める(案)
 イラクで拘束された3人の民間日本人のうち、今春高校を卒業したばかりの今井紀明君は劣化ウランの危険性を多くの人に知ってもらうために、絵本をつくる取材にイ
ラクにいき、イラクの人々の苦しみを我がものにしようと出かけていった。高遠菜穂子さんも、ずっとイラクで民衆の支援をしてきており、郡山総一郎さんはジャーナリストである。民間人を人質にして要求が受け入れなければ殺害すると脅迫することは、その要求がどんなものでも決して許されることではなく、犯人グループに対して3名の釈放を強く求める。
 日本政府は、こうした事態が引き起こされる危険が指摘される中で自衛隊を派遣してきたものであり、3名の釈放を確実に遂げなければならない重い責任がある。そのためには、これまでにも日本政府がハイジャックや誘拐事件で乗客・被害者の救命第一として犯人の要求を受け入れたことが度々あるように、救命のために必要であればイラクに派遣されている自衛隊を一時的・緊急避難的に日本に引き揚げさせるかイラ
ク国外に移動させるなどすることも現実的選択枝に入れて迅速に対処すべきである。
 なお、小泉首相へのインターネットによる意見欄は、
 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
 です。


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概要

2004年04月08日 00:00に投稿されたページです。

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