久しぶりに大島村へ出かけてきました。山間部だけあって、まだ積雪は1メートル近くもあり、何となく寒い感じがしました。寝たきりになっている伯母を訪ねたのですが、記憶装置がきょうはよく作動しなかったらしく、私の顔を見ても「誰だー、わからん」の連発。ちょっとさみしかったですね。でも顔の艶は90歳とは思えないほど良かったので安心しました。
帰りは、吉川町と大島村を直接結ぶ道路を通ってきました。この道は、この冬から除雪することになったところです。途中にはブナ林も見えて、なかなかいい道路ですが、きょうは青い空と白い雪がとてもインパクトがあっていつも以上に気持ちよく通ってきました。
大島村へ先に行ったこともあり、きょうの日曜版の配達、集金は山間部から始めました。足の具合がいまひとつなので、ゆっくりとすすめましたら、いいことがありました。ヤマエンゴサクの花が咲いているのを見つけたのです。トキワイカリソウも白い花を咲かせていました。全体に、野の花は平年より10日くらい早く咲いているように思います。