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合併関連の会議が3つ

 朝から3つも会議があると、くたびれます。午前は頸北町村長と議長会の話し合いが行われ、午後からの合併協議会小委員会にどう対応するか、話し合いました。町村長からは、一昨日、昨日と2回開催された14市町村首長会議の様子を生々しく報告していただきました。町村部はごく一部を除き、新市建設計画共通事業が上越市偏重になりそうだと強い不満を持っている、そしてこの選定基準についても見直しを願っていることが分かりました。
 午前の会議は1時間ちょっとで終わりましたので、当初の予定を変更して葬儀に出席していた妻を迎えに行きました。家から歩けば20分くらいですが、たまには妻へのサービスも大事かと考えてのことです。軽トラの中で待っていたら、妻の勤務先の校長先生と初めてお会いし、挨拶しました。そうしたら、校長先生の奥さんが私の本を福祉施設で朗読していてくださるということで、「お世話になっています」とお礼を言われました。その丁寧さに恐縮してしまいました。
 午後の小委員会、私は「地域審議会及び地域自治組織」の小委員会です。昨日、県庁で通常国会に上程予定の自治法の一部改正、合併特例法の一部改正などの中身について報告があったことを聞いていましたので、それとの関連でいくつか質問、提案をしました。最新の動きの中で、できるだけ地域自治を充実させる形でまとめていきたいと思いますが、できるかどうか。
 夜は、5回目の「住民とともに合併問題を考える頸北議員の会」でした。最近の激しい動きを反映して活発な話し合いとなりました。この会での議論がこれまでの展開の中で役に立っているので、とても助かります。きょうは、事務事業の調整や新市建設計画案で合併したらどうなるかが見えてきた、どう対応するかに議論が集中しました。住民運動が最も進んでいる頚城村からは、直接請求の受任者が60数名に増えてきたと報告がありました。たいしたものです。


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2004年02月19日 00:00に投稿されたページです。

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