« 集落懇談会は48会場を計画 | メイン | 酪農組合総会 »

いよいよ大事になってきた対等、平等の精神

 「しんぶん赤旗」の日刊紙を早朝配達をしていたら、なつかしい光景を目にしました。ミノボシをかぶって雪掘りをしている姿です。ミノボシそのものは先月、上越市で開催された「雪のくらし展」で見たばかりですが、これをかぶって人間が歩き、仕事をしている姿はほんとうに久しぶりでした。いいもんですね。
 午後からは合併協議会小委員会。新市建設計画の共通事業をめぐって町村部からの不満や不安が高まっていますが、「地域審議会及び地域自治組織小委員会」にもその余波が押し寄せているなと感じました。これまで発言が少なく、上越市の方針にたてつくことはないと見られていたところからも怒りの気持ちが伝わってきました。
 ここまでくると大事なのは対等、平等の精神での話し合いです。上越市議会の合併処理浄化槽の議論で典型的に表れた、「こちらは編入する側だ、町村は編入される側だという意識が薄い」といった感じのものが聞こえてこようものなら、すぐ決裂という事態がやってくるでしょう。合併協議会の幹部の皆さんが、この点をキャッチして一つひとつの協議の場でそそうのないように手を打つことができるかどうか。
 夜は町政レポート作成でパソコンとにらめっこでした。午前中に書いた「新市建設計画の共通事業」についての記事は小委員会で新たな展開があったので全面的に差し替えることに。連載「春よ来い」第6回目は「ウサギの肉」、これもなんとか書き上げました。いやはや、疲れましたわ。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/197

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2004年02月05日 00:00に投稿されたページです。

前:集落懇談会は48会場を計画
次:酪農組合総会

過去の投稿

小さな町の幸せ通信