昨日までの荒れ模様がウソのようです。きょうは、雪がやんで青空が広がるいい天気になりました。今年になって尾神岳の写真をぜんぜん撮っていなかったので、さっそく撮りに出かけました。途中、木の枝や民家の屋根に雪がたまり、太陽の光でまぶしく輝いている風景を撮りました。そこには雪がやんだ時のホッとした雰囲気があり、これは、私の好きな風景に掲載したい写真になる、と思いました。尾神岳の写真は、このページの上の方で使いました。もう一枚は近いうちにアップします。
きょうは、九州からお客さんがみえました。福岡県宗像市議会のみなさんです。宗像市は昨年4月に玄海町と合併したばかりですが、いま、市民参画条例制定にむけて検討中とのことでした。私たちのまちづくり基本条例づくりからヒントがほしいとやってこられたのです。きっかけは昨年7月、川崎市で開催された「条例づくり交流会議」でご一緒させていただいた杉本ひろ子さん、彼女が私たちの取り組みを紹介してくださったのでした。私の川崎での報告を聞いて関心を持ち、わざわざ九州から吉川町まできてくださる、こういうのは最高にうれしいですね。
今回の視察受け入れのあたり、「さるなし羹(かん)」と「さるなしワイン」を用意しました。「酒の町」にふさわしい特産品として全国発信するいい機会になると思ったからです。最初にワインを試飲していただき、こちらもちょっぴり飲みながら話をさせてもらいました。酒に弱いので、いつもに比べ話の展開に切れがないような気もしたのですが、このワインのおかげでなごやかな雰囲気の中で交流できました。