驚きましたねぇ、イノシシが出たという話には。昨日、町内の三ヵ字でイノシシの姿を見かけたという話は今朝の上越タイムスで初めて知りました。朝から新聞配達でまわっていましたら、地元ではイノシシの話で持ち切りです。体長は1メートルから1.5メートルで、牙があった。雪の中をこざきながら歩いていった。ざっと、こんな話なのですが、私も現場を案内していただきました。足跡を見るかぎり、イノシシであることは疑いなし。雪の中を腹をすりながら歩いていく、その様子を思い浮かべることができる大きな足跡でした。
ふだんはどこに棲んでいるのか。何を食べて生きているのか。こんな質問をうけたのでネットで調べてみました。イノシシは低山帯から平地にまで棲息していて、主に森林に棲んでいるとのこと。雑食性といいますから何でも食べるんですね。植物の茎、葉、果実、それに昆虫、ミミズ、カエル、ヘビなども食べるそうです。通常春から秋にかけて年1回、一度に4~5頭ほどの子を出産するといいますから、吉川町にはかなりの頭数がいるのかもしれません。
午後からは頸北議長会主催の正副議長、常任委員長、事務局長の研修会。「議長、副議長、さらには仮議長まで次々と討論に立つことになった。この場合、どうやって議長を決めるのか」「意見書案の発議者が審議当日、欠席した。意見書案提出時に賛成者として名を連ねていた議員に提案理由を説明させることができるか」など具体的な事例をあげて、運営ルールなどをグループで学びました。顔見知りの議員ばかりの集まりなので、ジョークは飛ぶし、本音も出る。とても楽しく有意義な研修会でした。