« 二百年の子供 | メイン | 東頸城郡の議員からも電話が »

3つ目の新年会

 近隣の町村議員から電算システム統合に関する資料を見せてもらいました。「市町村合併に伴うシステム統合計画」の最終報告が12月25日に出ていて、統合作業、経費の詳細も明らかになりました。合併期日を平成17年1月1日とし、それまでにシステムの統合をどう完結させるか、ということが軸になっています。読んでみて、あらためて感じたのは、正式に合併を決める前から多額の税金を使って作業を進める不自然さです。なぜ、「情報システムの統合に関しては、合併決定の時点から十分な検討期間を設け、起こりうる問題点を事前に洗い出し、対応方法を取り決めていくことが合併後の混乱を回避するために必要」(日立総合計画研究所)という当たり前の立場に立てないのでしょうか。
 夕方の搾乳を早めに終わらせ、産業課・農業委員会職員合同の新年会に参加してきました。臨時職員の人たちを含め、役場の1つの課の職員全員と一緒に飲むのはこの新年会だけです。農業委員会の会長職務代理をやらせていただいているおかげで仲間にさせてもらっていますが、農業振興の最前線のことや吉川町にやってくる棚田などオーナーのみなさんのこと、市町村合併の事務事業の調整などについてたくさん話を聞くことができました。楽しくお酒を飲めたので、調子に乗って二次会にも参加し、「花…?」という歌を歌ってきました。新年会はこれで3つ目、今月は少なくとも、もう2つあります。次回は静かに飲もう。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/163

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2004年01月08日 00:00に投稿されたページです。

前:二百年の子供
次:東頸城郡の議員からも電話が

過去の投稿

小さな町の幸せ通信